仁川アジア大会
第17回アジア競技大会(2014/仁川)
ゴルフ
競技紹介
アジア競技大会でのゴルフ競技は、1982年の第9回ニューデリー大会より実施されています(女子は1990年第11回北京大会より)。
ゴルフは2016年のリオ五輪で、1904年セントルイス五輪以来、112年ぶりに正式競技として採用されることが決定しています。このアジア競技大会も、リオ五輪を目指す選手たちにとって国際大会を経験する貴重な舞台として注目されています。
過去のアジア競技大会では、男子個人では丸山茂樹、横尾要、近藤智弘。女子個人では宮里藍が金メダル獲得。団体戦でも男子が第11回北京大会から第13回バンコク大会まで3連覇を果たすなど、輝かしい成績を残しています。しかし前回大会では、初参加以来初めてのメダル・ゼロとなってしまいました。この雪辱に燃える日本代表チームの活躍にぜひ期待しましょう。
<競技の進め方>
①団体は男子が1チーム3〜4人、女子は2〜3人が出場。各ラウンドで男子は上位3人、女子は上位2人のスコア合計が団体成績となり、4日間72ホールの合計スコアで争う。
②個人は4日間72ホールの合計スコアで争う。
③1〜3位で同スコアの場合、団体は男子が各チーム4番目、女子は3番目の選手の成績を比較する。対象となるスコアは最終ラウンドの成績から始め、同じならば第3R、第2R、第1R。個人はプレーオフを行う。
※参加チーム数の増減などで競技の進み方が変わることがあります。