ロンドン2012
概要・説明
自転車競技の種目において前北京大会と違うところは、トラック競技で前回が男子7種目女子3種目合わせて10種目の競技が実施されたが、ロンドンオリンピックでは男女同一のそれぞれ5種目の計10種目となる。
・スプリント
・ケイリン
・オムニアム
・チームスプリント
・チームパシュート
日本の出場種目
◆トラックレース
・男子スプリント
・男子ケイリン
・男子チームスプリント
・女子スプリント
◆ロードレース
・男子個人ロード
・男子個人タイムトライアル
・女子個人ロードレース
◆マウンテンバイク
・男子クロスカントリー
・女子クロスカントリー
合計9種目の競技で出場枠を獲得し代表選手9名を選出。
代表選手の中、トラック男子短距離種目の3名は競輪選手のトップクラスが名を連ねている。2004年アテネ大会チームスプリント銀メダル(長塚智広・伏見俊昭・井上昌己)、2008年北京大会ケイリン銅メダル(永井清史)といずれも競輪選手によりメダル獲得につながっている。