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ロンドン2012


概要・説明

 女子サッカーは開会式の前に全ての競技に先駆けて7月25日に開幕、出場国12か国が8月9日に行われる決勝戦を目指す。

出場国(12ヵ国)

・アジア(2) 日本、朝鮮民主主義人民共和国
・アフリカ(2) カメルーン、南アフリカ
・欧州(2) フランス、スウェーデン
・北中米(2) カナダ、アメリカ
・オセアニア(1) ニュージーランド
・南米(2) ブラジル、コロンビア
・開催国 英国

大会方式

(1)グループリーグ
12チームをE、F、Gの3グループに分け、グループリーグ(各チーム3試合)を行い、各組の上位2チームと3位チームの中の成績上位2チームの計8チームが決勝トーナメントに進出する。各グループの順位決定は下記の方法により決定。

(a)勝ち点  (b)得失点差  (c)総得点差

上記3つの基準で複数のチームが同じ場合は、以下の方法で決定される。

(d)当該チーム間同士の試合での勝ち点
(e)当該チーム間同士の試合での得失点差
(f)当該チーム間同士の試合での総得点
(g)FIFA(国際サッカー連盟)によるくじ引き

各グループの3位チームのうち、以下の方法で決定した上位2チームが決勝トーナメントに進出する。
1)全グループの勝ち点
2)全グループの得失点差
3)全グループの総得点差
4)FIFA(国際サッカー連盟)によるくじ引き

(2)決勝トーナメント
ノックアウト方式となる。90分を終えて同点の場合は15分ハーフの延長戦を行い、それでも同点の場合はPKにより次ラウンド進出チームを決定する。

(3)開催地
ロンドンコベントリーカーディフマンチェスターニューカッスルグラスゴー

選手構成

 オリンピックでは、男子サッカーは選手の年齢制限があるが(オーバーエイジ枠として年齢制限の無い選手を3名まで含んでもいいが、それ以外は23歳以下の選手でチームを構成する)、女子サッカーは年齢制限なく、真の代表チームが参加する。

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