競技の紹介

フープセパタクローとは5人で輪になり、5m上空に吊るした籠に体のいろいろな箇所で、ボールを入れその合計ポイントで競い合うスポーツです。
インサイドキック・頭・肩・腿・クロスキック・アウトサイドキック・インステップキック・バックキックの8種目の技で1人1種目3回まで入れることができます。
30分という時間でどれだけ入れられるか。また5人のチームワーク、華麗な足技、高い集中力がみどころです。

今大会の見所、意気込み

日本では、セパタクローといえば3対3で行い、足だけでバレーをするレグ戦が主流ですが、フープイベントにも力を入れていこう動きが徐々に出てきています。
セパタクローキングスカップ世界選手権大会では、日本は280点でしたが、今回アジアインドアゲームズに出場する選手達は全員レグ戦の出身で、フープとレグとで共通する基礎技術は安定しています。練習でキングスカップ・フープイベント3位の韓国と並ぶ330点を出し、メダル獲得に闘志を燃やしています。
日に日に技術や戦略が向上していますので、目標は、入賞・メダル獲得をめざし頑張っていこうと思います。
参加選手のほとんどが、フープセパタクローを一から始めています。ですから6人全員が注目選手です。

写真提供：日本セパタクロー協会

写真提供：日本セパタクロー協会

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