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マカオアジアインドアゲームズ


フィンスイミング

競技の紹介

モノフィンという大きな足ヒレを装着し、身体をウェービングして泳ぐフィンスイミング。サーフィス(水面)、アプニア(水中を潜水)、イマージョン(タンクを持って潜水)の3種目があり、競泳と同じ50m〜1500mの各距離をプールでスピードを競います。今大会で行われるサーフィスでは、モノフィンとスノーケルを装着して泳ぎます。モノフィンの推進力はとても大きく、サーフィスの世界記録は50m15秒20で、秒速3mというスピードです。


今大会の見所、意気込み

これまでにフィンスイミングアジア選手権大会でメダルを獲得した経験を持つ、酒井秀彰、尾形蘭、坂本弥生の3名を中心に、メダル獲得を目指しています。酒井選手は出場するサーフィス50mと100mの日本記録保持者で、国内では敵なしの強さです。今度こそ打倒中国を果たすという強い意気込みで大会に臨みます。女子サーフィス400mリレーは、アジアの大会では常にメダルを獲得してきました。今回出場するメンバー(尾形、坂本、遠藤祐香、山崎幸香)で、8月に開催されたフィンスイミング世界選手権では決勝に進出し、日本記録を樹立しています。女子リレーは、このメンバーで世界に挑み続けており、今回も更なる記録向上とメダル獲得をめざします。

酒井秀彰選手
写真提供:NPO法人 日本水中スポーツ連盟

写真提供:NPO法人 日本水中スポーツ連盟


 
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