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マカオアジアインドアゲームズ


チェス

競技の紹介

将棋と同じルーツをもつチェスは盤上のゲームとして世界中の人に愛され人気を博しています。チェスの目的は将棋と同じく相手のキングを追い詰めチェックメイトにすることです。
種目は3つで、ブリッツチェス(持ち時間3分+1手につき2秒累加加算)、快速チェス(25分+1手につき10秒累加加算)、クラシカルチェス(90分+1手30秒累加加算)があります。男女混合のチーム戦は3種目で6選手、個人戦はブリッツチェスだけで男女各1選手が参加します。


今大会の見所、意気込み

参加国は24あり、強豪チームは中国とインドです。男子は全日本チャンピオン三連覇の小島慎也選手(18)、ブリッツの個人戦に参加する南條遼介選手(19)、『1年間のロシア・チェス留学の成果を発揮したい。』と抱負を語る岩崎雄大選手(25)、ベテランの杉本公一選手(51)。女子は『持てる力を全部出し切り悔いのない戦いをしてきたい。』と語る石塚美来選手(22)、2006トリノ・チェスオリンピアードで活躍した菱井彩乃選手(22)、手堅いチェスを指す高橋雅美選手(53)、2006トリノ・チェスオリンピアードに参加した中学生の柴田美咲選手(14)が参加します。柴田選手は8月11日〜14日に行われた強化合宿のジャパンリーグAクラスで優勝したのでその活躍が注目されます。

写真提供:日本チェス協会

写真提供:日本チェス協会


 
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