マカオアジアインドアゲームズ
競技の紹介
タイの国技であるムエタイは、格闘技の中でも芸術的ともいえる技の攻防があり、手足はもちろん、ヒジ、ヒザを使用できる立ち技最強の格闘技といわれています。スピーディーな試合運びは「マッハスポーツ」と言えます。
今大会の見所、意気込み
ムエタイはアジアはもちろん、世界的にも普及してきており、第1回大会に続き今回も正式種目になりました。
その中でも、今大会、日本代表として出場する石井宏樹(ウェルター級)と松本哉朗(ライトヘビー級)は、世界の強豪やタイのトップランカーとの対戦で勝利した実績があります。石井は、プロの世界でもチャンピオンになったタイ選手に勝利したことがあり、また、松本もK-1で活躍しているガオクライ選手と過去に3回対戦し2回勝利を収めています。
今大会では、日本を代表し、日の丸を背負ってアジアの強豪を撃破しようと、二人とも気合十分です。
メダル獲得は当然ながら金メダル獲得に照準を絞って頑張っています。
石井選手
写真提供:ベースボールマガジン社 格闘技通信
松本選手
写真提供:ベースボールマガジン社 格闘技通信