MENU ─ アスリートサポート

JOCエリートアカデミー事業

設立背景

日本の国際競技力向上とともに、オリンピックをはじめとする国際競技大会で活躍できる選手を安定的に輩出する施策の一環として、中央競技団体の一貫指導システムと連携したJOCエリートアカデミーが設立された。

事業理念 オリンピックで活躍するとともに充実した人生を歩み、社会課題解決にも貢献しながら、憧れの存在となるアスリートの土台を築く
目指す
アスリート像
・高い競技力を備え、人間力を備え、オリンピックでのメダル獲得ができるアスリート
・人を惹きつける人間力を持ち、オリンピック精神を尊重するアスリート
対象者 中学1年から高校3年までで、2024年度は22名が在籍(レスリング8名、卓球4名、フェンシング1名、ライフル射撃2名、ローイング1名、アーチェリー6名)
2024年度アカデミー生一覧
連携アカデミー 各競技団体が実施する独自アカデミーのうち、本アカデミー事業に準ずる
アカデミーについて2024年より連携を開始
・スピードスケートアカデミー(JSFアカデミー)
開始時期 2008年4月

活動内容

目指すアスリート像に向けて、味の素ナショナルトレーニングセンターを含むハイパフォーマンススポーツセンターを中心とした環境の中で、競技団体とともに「競技力」と「人間力」をバランスよく向上させるために、以下のような取り組みを実施している。

【競技力】

  • 競技団体が策定する強化戦略プラン内のアスリートパスウェイに基づいた選手の競技力向上
  • 選手の競技専門性を理論的かつ実践的に高めるプログラムの提供
  • 選手が海外に視野を広げた活動ができるよう、語学や海外研修等の開設

【人間力】

  • 選手が基礎知識や他者との関係性を深めることができるよう、学校と連携した学業生活の充実や必要なプログラムの提供
  • 選手が自らを律し、自身で生活できる力を体得するため、寄宿生活を実施
  • 選手が将来を展望する力を醸成するため、進路プログラムやオリンピアン・OBOG講話の機会の提供
  • 選手がオリンピックムーブメントの推進に寄与するとともに、社会課題解決に貢献できるよう、オリンピズムや社会課題に関連するプログラムを開設
エリートアカデミー01
エリートアカデミー02
エリートアカデミー03
エリートアカデミー05

エリートアカデミー関連情報

エリートアカデミーだより

エリートアカデミーだよりはNo.139をもって休止とさせていただきます。アカデミー生の主な大会結果については、上記のニュースをご覧ください。