JOCキャリアアカデミー事業
設立背景
トップアスリートはこれまで「高校・大学進学後は実業団に進み、引退後はそのまま所属企業で正社員として働くか、コーチになる」というキャリアが一般的であった。しかしながら、アスリートを取り巻く経済的な環境は未だに整備されておらず、日々のトレーニングを集中的、継続的に行うことの出来ないアスリートは残念ながら未だに様々な競技にわたり数多く存在している。また、引退後は所属企業を辞めて進学や起業を志願するなど、選手のキャリア志向も年々多様化してきている。
JOCキャリアアカデミー事業では、トップアスリートが不安なく競技に集中でき、さらなる競技力向上を図れるよう、2008年1月から就職支援やキャリア研修を通じ、人間力を高めキャリアに対してしっかりと準備をしていくことができるよう以下のサポートを行っている。
活動内容
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写真:フォート・キシモト
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