2010/01/29
笠谷幸生副団長コメント掲載!
昨シーズン、ノルディック複合団体チームは14年ぶりの金メダル、モーグルでは上村愛子選手が2冠(モーグル、デュアルモーグル)に輝いたほか、ハーフパイプ青野令選手の金メダル、ジャンプ団体の銅メダルなど、世界選手権で軒並み好成績を残しました。これらの結果は、4年前のトリノオリンピックでの反省を踏まえ、各種目ともに、真摯に練習に取り組んできた成果だと思っております。
写真提供:フォート・キシモト
私は、バンクーバーオリンピックには、日本選手団の副団長として赴くことになります。主に、スキー競技の試合会場の中心となるバンクーバー郊外のウィスラーに滞在しながら、スキー、スノーボードなどの種目全般を見ることになります。
自分の役割を果たした上で、橋本聖子団長をサポートし、日本選手団として好成績を残せますよう、力を尽くしたいと思っております。
■笠谷副団長ムービーメッセージ 01:02
「バンクーバーとウィスラーがチームジャパンとしてひとつにまとまるよう
努力したいと思います」
笠谷副団長は、1964年インスブルック冬季オリンピックから4大会連続で、ジャンプチームのメンバーとしてオリンピックに出場し、1972年札幌大会では金メダルを獲得、銀、銅メダルも日本選手が獲得したことから“日の丸飛行隊”と呼ばれました。