トライアスロン TRIATHLON

今回、スイム、バイク、ランの3種目で構成されるトライアスロンには5人の日本代表選手が出場し、総合距離51.5km（スイム・1.5km／バイク・40km／ラン・10km）の「オリンピックディスタンス」に挑む。男子は西内洋行選手（28）、田山寛豪選手（22）の2名、女子は中西真知子選手（27）、関根明子選手（28）、庭田清美選手（33）の3名、計5名が出場。男子の西内選手はITUワールドランキング36位・JTUジャパンランキング2位、田山選手はITUワールドランキング60位、JTUジャパンランキングが3位。女子の中西選手は2004年の世界選手権で5位に入賞、ITUワールドランキング5位（日本選手過去最高位）、JTUジャパンランキング3位。陸上出身でランニングの力が世界NO.1とも言われる関根選手は、ITUワールドランキング23位、JTUジャパンランキング5位。庭田選手はシドニー大会で14位という成績を残していて、ITUワールドランキング36位、JTUジャパンランキング11位という成績を持つ。