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TEAM JAPAN DIARY

バンクーバー 〜あの感動を再び!

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2010/01/22

織田信成選手コメント掲載!

今シーズン、グランプリシリーズでは2大会ともに優勝、ファイナルでも2位と、良い成績を残すことができました。昨シーズンは結果を残したいという気持ちが強くて、練習からガンガンやりすぎて、試合に臨むまでに疲れていたような面がありました。でも今シーズンは、自分をコントロールして練習できるようになったことが、結果に繋がったと思います。以前は失敗しても慌てたり不安になったりしましたが、そういうところもコントロールできるようになりました。

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写真提供:フォート・キシモト

オリンピックでは、ずっと課題にしてきている4回転ジャンプを決めることと、ショートプログラム、フリーともにミスなく滑りきることを目指しています。

今は練習していても楽しめながらやれています。これから試合のときまでの調整が鍵を握ると思いますので、コンディションにも気をつけながら過ごしていければ、と思っています。

■織田選手ムービーメッセージ 00:38

「いい演技をして、いい笑顔で日本に帰って来られるようにベストを尽くします!」

今シーズンのグランプリシリーズ第1戦エリック・ボンパール杯、第3戦中国杯で優勝し、グランプリファイナルでは2位に輝きました。

■スケート・フィギュアスケートのスケジュール

https://www.joc.or.jp/vancouver/schedule/skate_f.html

2010/01/22

佐藤信夫コーチのコメント掲載!

今回、指導していた男子の小塚崇彦が日本代表に選ばれましたが、小さい時分から指導してきて、長い時間をかけてだんだん成長して辿り着いたということで、感慨深いものがありました。

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写真提供:フォート・キシモト

今まで取り組んできたことをこれからの練習でまとめ、オリンピックでは、今まで積み重ねてきたことがそのまま大会本番で発揮できれば、それが一番幸せなことではないでしょうか。普段通りにやってもらえれば、それが一番いいことなので、特別力むことなく、取り組めるようにしたいですね。

■佐藤コーチのムービーメッセージ 00:41

「小塚選手が日ごろの成果を発揮できることを望んでいます」

小塚崇彦選手のコーチとして、バンクーバーに挑みます。
指導者として、荒川静香選手ら数々のトップスケーターを育成してきました。

2010/01/21

田畑真紀選手コメント掲載!

今季は技術的にも上手くなっていると思うし、体力的にもこの年齢にしてまたちょっと上がっていると思うので、バンクーバではそれを遺憾なく発揮して、私の4年間の思いを見せたいと思います。

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写真提供:フォート・キシモト

個人種目の1500mではメダル争いの当落線上に加わって、自分がどこまでいけるのかチャレンジしてみたい気持で一杯です。 チームパシュートは、狙える位置にはいるけど同じくらいの力の国が多いからすごく厳しいと思うし、もっともっと練習していいものを作り上げていかなければいけないと思います。

でも、3人のチームワークで戦うパシュートはけっこう好きなんです。自分でも「強いな」と思うくらいの力を出せたりして。3人全員が力を出し切ってゴールできれば、結果はついてくると思います。

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1994年リレハンメル、2002年ソルトレークシティー、2006年トリノに続き、4回目の出場。
今シーズンのワールドカップ第5戦ソルトレークシティー大会の女子1500mでは4位に入賞しています。

2010/01/21

髙木美帆選手コメント掲載!

オリンピックは「出られるのは2014年のソチ大会かな」という感じでいたので、代表になったこと自体がビックリでした。12月末の選考会でもあんなに調子がいいとは思っていなかったけど、疲れないで滑れました。今シーズンはすべてのことが初めての経験だから、学べるものは全部学んでいきたいです。

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写真提供:フォート・キシモト

バンクーバーでも周りの空気などに飲まれたりはしたくないので、その面でも自分らしくいて、自分らしい滑りをできるようにしたいと思っています。選考会ではマイペースで滑ることができたのが良かったと思うから、同じような滑りをバンクーバーでもしてきたいと思います。

団体競技が好きなのでチームパシュートにも魅力は感じますが、すごい選手と一緒に滑ることになるので迷惑をかけないようにして、自分が少しでも役立つように、これから頑張っていきたいと思います。

■髙木選手ムービーメッセージ 00:09

「自分らしく、最高の滑りをしたいです」

2009年12月28〜30日に行われた、日本代表選手選考競技会の女子1500mで優勝、1000mと3000mでも3位に。2010年1月10日のアジア距離別選手権1000mでは1分17秒87の大会新記録を樹立して優勝しました。

2010/01/21

新谷志保美選手コメント掲載!

私にとってオリンピックとは一言で表すと“夢”です。高校3年生の時に長野冬季オリンピックを見て、そのころからずっとオリンピック出場を夢に見ていました。その舞台でやっと滑ることができるので、今はとてもワクワクしてます。出場予定の500mでは、自分の中でベストの滑りができるように頑張ってきたいと思います。

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写真提供:アフロスポーツ

■新谷選手ムービーメッセージ 00:16

「ベストの滑りができるように頑張ってきます」

スケート・スピードスケートの女子500mで、初めてのオリンピックに挑みます。
女子500mは日本時間2月17日に行われます。

2010/01/21

吉井小百合選手コメント掲載!

オリンピックは前回のトリノに続いての出場になりますが、前回と今回は違います。気持ちの持ち方とか、自分の調整方法も、2回目ということでだいぶ分かってきています。それをしっかりと、これからの1カ月の中で出していくことが大事だと思っています。

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写真提供:アフロスポーツ

バンクーバーでは、500、1000、1500mに出場します。500mに加えて、1000mもだんだん自分のものになってきたと思います。表彰台に上がれるように頑張ります。

■吉井選手ムービーメッセージ 00:09

「メダル獲得を目指して頑張ります!」

トリノに続き、2回目のオリンピック出場。1月に開催された世界スプリント選手権では女子1000mで優勝し、過去最高に並ぶ2位に入っています。

2010/01/21

小平奈緒選手コメント掲載!

試合当日までたくさん滑って、技術的な不安要素を残さずに本番に挑みたいです。個人3種目(500m、1000m、1500m)とパシュートに出場予定ですが、まずは次の試合を考えずに1本1本力を出し切って、すべてで上位に食い込みたいと思います。

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写真提供:アフロスポーツ

長野冬季オリンピックを見てから絶対に出たいと思っていたオリンピックでは、たくさんの人と感動を分かち合えるように精一杯滑りたいと思います。自分の中で気持ちいいな、と思える滑りができて、日本のたくさんの人に「いい滑りをしていた」と言ってもらえるような大会にしたいです。応援よろしくお願いします。

■小平選手ムービーメッセージ 00:10

「たくさんの人と感動を分かち合いたいです」

今季のワールドカップは、開幕戦のベルリン大会で1000m 2位、500mで3位、第5戦のソルトレークシティー大会 1000mで3位と、3度表彰台に立ちました。

■スケート・スピードスケートのスケジュール

2010/01/21

及川佑選手コメント掲載!

前回のトリノで4位になったとは言っても、今回それ以上の成績を簡単に出せるとは考えてはいません。バンクーバーではひとつのミスが大きく順位を落としてしまうような戦いになると思います。いいレースを2本揃えるというのは本当に難しいことだけど、それができた選手が本当の意味で強い選手だと思うし、勝つ選手だと思います。だから僕もそういうレースができることを目標にしています。

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写真提供:ロイター/アフロ

オリンピックも一度経験して、嬉しい思いとか、悔しい思いとか沢山ありました。その中で自分も、バンクーバーをいい状態で迎えられそうだというのはすごく楽しみでもあります。出るからには前回以上の結果を出してきたいと思います。

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今シーズンのワールドカップ第5戦ソルトレークシティー大会で2位に入り、表彰台に立ちました。トリノオリンピックでは、スピードスケート男子500mで日本人最高の4位に入賞。

2010/01/21

加藤条治選手コメント掲載!

前回のトリノは体調がまったく合わなかったという反省がありました。だから今回はまだまだ仕上げの途中段階だし、体力的にも疲れていてまだ試合モードに入っていません。これからしっかり仕上げて、いい状態でレースを迎えることが目標です。

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写真提供:フォート・キシモト

トリノの後はけっこう苦しい思いもして、精神的にはタフになっていると思います。それに今は、2005年に出した自分の記録(34秒30/当時の世界記録)も調子が良ければ抜けると思えるようになったし、33秒台を出すイメージもできつつある。それも自分が強くなっているから見えてきたものだと思っています。

バンクーバーで意識するのは順位です。滑りはすごく良かったと言われるだけでは話にならない。できるだけ上を目指して、行けるところまで行きたいと思います。

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トリノに続いて2回目の出場。今シーズンは11月に行われたワールドカップ第2戦ヘレンベーン大会の男子500mで優勝しています。

2010/01/21

伊東大貴選手コメント掲載!

今季のワールドカップ第8戦と第15戦で3位になって表彰台へ上がったことは自信にはなっていますが、他の選手の調子が悪い中で自分が普通のジャンプをしただけだという気持ちもありました。本番ではもっともっといいジャンプをしなければいけないから、「今からがスタートだ」という強い気持ちでいきたいと思います。まだ自分は挑戦者なのだ、という意識を忘れないようにしたいですね。

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写真提供:ロイター/アフロ

今は、年末のジャンプ週間で体調を崩してからそれをずっと引きずっていて、自分でももどかしい気持ちです。これから一度しっかりと休んで体調を元に戻し、あとは調整に集中していきたいと思います。

本番ではまず、自分ができることをやらないと結果もついて来ないので、あまり欲を出し過ぎないように挑戦したいなと考えています。トリノでは悔しい思いしかしていないので、そのモヤモヤをバンクーバーで晴らせたらいいと思います。

■伊東選手ムービーメッセージ 00:15

「今まで応援して下さった方々に恩返しをしたいです」

前回のトリノオリンピックではラージヒル団体で6位に入賞しました。今シーズンはワールドカップ第8戦エンゲルベルク大会と第15戦札幌大会で3位に入り、計5回の入賞を果たしています。

■スキー・ジャンプのスケジュール

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