2010/03/01
バンクーバー17日間の熱戦に幕、閉会式で日本選手団が行進
バンクーバーオリンピックは17日間のすべての競技日程を終え、28日(日本時間3月1日)、中心街にあるBCプレイスで閉会式が行われました。日本代表選手団からは、選手52人、役員47人の計99人が参加。それぞれの思い出を胸に、国旗を振りながら入場しました。
閉会式での入場行進では、参加した82の国と地域が、ギリシャを皮切りにアルファベット順に登場。日本は43番目に登場し、女子フィギュアスケートで銀メダルを獲得した浅田真央選手が旗手をつとめました。また浅田選手だけでなく全選手が小さな国旗を振りながら入場。戦いを終えた選手たちの充実した笑顔が光りました。入場の最後は、開催国のカナダ。女子フィギュアスケート銅メダルのジョアニー・ロシェット選手が旗手をつとめ、胸を張って歩きました。
閉会式は、大きな聖火が揺らめくなか、ダンスや歌などが披露され、選手たちの活躍を振り返るひとときに。最後に花火が打ち上げられ、多くのドラマを生んだバンクーバーオリンピックは閉幕しました。
チームジャパンを応援して下さったみなさん! 本当に声援ありがとうございました。選手たちが新たに抱いた夢と目標は、2014年ソチオリンピックへとつながっていきます! (JOC広報チーム)