2010/02/12
入村式、歓迎セレモニーに橋本団長らが出席!
開幕まであと2日となった10日、バンクーバーの選手村で入村式が行われました。あいにくの雨の中、橋本聖子団長をはじめ、スノーボード・ハーフパイプの選手ら30人が出席。選手村村長らからの歓迎のセレモニーを受け、気持ちを引き締めるいい機会となりました。
日本は、ロシアとともに出席。選手村村長のひとり、リック・ハンセンさんが歓迎の挨拶を行ったのち、日本やロシアの国旗が掲揚されました。日本はハンセンさんにコーヒーカップのセットを贈り、ハンセンさんからは、バンクーバー冬季オリンピック組織委員会(VANOC)のロゴが入った銀製の置物をいただきました。
その後、先住民の太鼓や日本の太鼓を交えた歓迎の演奏が行われると、ボランティアの女性や選手らも一緒になって踊り、リラックスした時を過ごすことができたようです。橋本団長は「やっと気持ちが落ち着きました。ひとつイベントが終わったので、競技に集中できます」と話し、気持ちを引き締めていました。
太鼓の演奏に合わせてみんなでダンス!
多くの選手が選手村に入り、選手村もいよいよ大会開幕直前の熱気と緊張感に包まれてきました! (JOC広報チーム)