2010/02/13
選手57人からコメントが集まりました!(3)
高御堂雄三(スケート男子ショートトラック)競技会場に入ったときは、ライトアップがすごくて、ここで試合するのかと思うと震えました。(今回出場しない)寺尾明さんから「思い切っていけ」とメールをもらいました。
吉澤純平(スケート男子ショートトラック)競技会場で練習し、観客は入ってなくてもモチベーションが上がりました。初のオリンピックですが、すべて順調に、これまでに無い良い緊張感できています。
藤本貴大(スケート男子ショートトラック)思っていた通り、硬めのリンクで、十分な滑りができそう。8割くらいは感覚を吸収できました。個人種目では初のオリンピックなので、挑戦の気持ちです。運を引き寄せメダルがほしいです。
貞包紘子(スケート女子ショートトラック)どんな氷でも、みんな同じ条件なんだから落ち着いてやりたいです。リレーのタッチはかなり身についてきています。これから調子が上がっていくと思います。
伊藤亜由子(スケート女子ショートトラック)練習での流れを自分で作り、いつも以上に計画を立て練習しています。明るく広くいリンクに圧倒されないよう、練習でも満員の観客をイメージして滑っているので緊張しすぎず、なるべく楽しみたいです。
伊佐英徳(男子バイアスロン)メリハリある練習をしてきてコンディショニングは順調です。いろんな国や競技の選手に会って、スタッフもたくさんいて、オリンピックにきたなと実感しています。トリノ・オリンピックと違って、落ち着いて臨めています。
鈴木芙由子(女子バイアスロン)あこがれのバイアスロン選手が練習で一緒にいて、ドキドキしました。ああオリンピックなんだなと。選手村に来て、モチベーションが高い人たちに囲まれ、緊張よりも楽しい気持ちです。
小林竜一(男子ボブスレー)開会式では全体の雰囲気を楽しみたい。前回はテレビで見た世界に自分が出ているという体験をできました。練習は17日からなので、それまではトレーニングでしっかり体力を維持していきたいです。
鈴木寛(男子ボブスレー)自分は世界トップ5に入る馬力と、スピードのバランスが売りです。滑りも走りもしっかりとやりたいです。開会式はボブスレー4人で楽しみたいです。全世界の人が見ているオリンピックに参加できることが誇りです。
宮内優(男子ボブスレー)他の国の選手の練習を見て、負けないぞと気持ちを奮い立たせています。食堂はビュッフェなので、体重を増やすよう、たくさん食べたいです。
土井川真二(男子ボブスレー)緊張は全然なく、早く滑りたいです。開会式に参加するのは2度目で、圧倒されるような会場の雰囲気を楽しみたいです。お世話になっている方のおかげで競技を続けられているので、入場行進で手を振る姿を見てほしいです。
桧野真奈美(女子ボブスレー)いよいよ始まるな、という気持ちです。4年前は何が何だか分からずに終わってしまったけれど、それから成長してきました。私自身はしっかり落ち着いて、チームで地に足つけて冷静にいきたいです。
浅津このみ(女子ボブスレー)緊張せず自分の力を出せればいいと思います。ブレーカーは全力で走れるように、体力を落とさないようコンディションを作っています。パワフルにいつも以上の力を出せれば、と思います。
田山真輔(男子スケルトン)大会の緊張感を味わい、高い集中力で勝負していきたい。フォームを修正してきたので成果が楽しみです。火事場の底力を出したい。
小室希(女子スケルトン)自分のベストを尽くし8位入賞することが目標。自分の力がどこまで通用するか試したいです。悔いの無い戦いをします。
小口貴久(男子リュージュ)オリンピックは3回目ですが、独特の盛り上がりを感じて、いよいよ始まるなと実感しています。とてもいい氷で、小さいカーブがキュンキュンあるので、そこでのミスの建て直しがきつく、一方でチャンスもある。波乱のある大会になりそう。
安田文(女子リュージュ)初めてのオリンピックで、セキュリティーの厳しさにびっくり。開会式は夢の一つだったので、日本の有名な選手と触れ合いたいです。
原田窓香(女子リュージュ)開会式はいろんな人に会えそうです。スピードの小平奈緒選手が後輩なので、もし来ているなら会いたいです。日本代表選手団として歩くのは、大きいことです。体調もいいし、良い気分で試合を迎えられそうです。
目黒萌絵(女子カーリング)選手村では、世界各国・地域の選手の方々と触れ合えるのが楽しみです。トリノでは開会式に参加してパワーをもらったので、今回も開会式でパワーをもらいたいです。試合直前で緊張もすると思うけど、今までやってきたことを信じて試合に臨みたいです。
近江谷杏菜(女子カーリング)選手村に入る前から合宿などで一緒に行動していた仲間なので、リラックスして練習出来ています。選手村の生活は素晴らしいです。今は時差ボケもなく、良いコンディション。オリンピックの怖さを知らない分、攻める気持ちを持ちたいです。
本橋麻里(女子カーリング)選手村に入り、公式ウエアを着て気持ちが高まってきました。公式練習で氷の状態とか、控え室やトイレの場所とかチェックして、万端の準備をしたいです。この4年間、いろんな方との出会いがあり、競技を追求することで精神面の成長をできました。地に足が着いた試合をしたいです。
石崎琴美(女子カーリング)バンクーバーは留学していた場所ですが、建物が新しくなったり、新しい電車があったり、新鮮で、オリンピックだなと感じています。ショット率を気にすると結果が伴わないので、スキップのブラシにただ真っ直ぐ投げたい。
山浦麻葉(女子カーリング)公式ウエアを着ていると、カナダの人々から歓迎され「頑張ってね」「楽しんでね」と声をかけられます。楽しい気持ちをもらっています。練習と選手村とで、オンオフの切り替えがうまくいっています。オリンピックは、カーリングを一番アピールできる場所。面白さも難しさもいろんな面をアピールしたい。
選手たちの熱いメッセージを胸に、私たちも精一杯応援しましょう!(敬称略) (JOC広報チーム)