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TEAM JAPAN DIARY

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2010/02/20

メダリスト3人が会見「応援してくれたすべての人に見せたい!」(ムービーメッセージ付)

スピードスケートとフィギュアスケートのメダリスト3人が、それぞれの競技を終え19日、ジャパンハウスで会見! 髙橋大輔選手(フィギュアスケート/銅メダル)は一夜明け、長島圭一郎選手(スピード男子500m/銀メダル)と加藤条治選手(同/銅メダル)はメダル獲得から4日目となり、みなさん緊張感から解放。笑顔あふれる会見となりました。

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オリンピックのメダリストとなった3選手が、笑顔で会見

加藤選手は開口一番、「今は、レースのことを考えると悔しくて、応援してくださった方の喜ぶのを見てうれしくなって、感情が入れ替わり立ち代りしています」と、銅メダルの複雑な心境を語ります。長島選手は「ワガママと見られたかも知れないが自分のペースを守ったことが良かった」と満足そう。髙橋選手は「前回のオリンピックで荒川(静香)さんが楽しんでいる空気を近くにいて感じ取れていたので、自分も楽しもうと思えました」と前夜の演技を振り返りました。

誰にメダルを見せたいかという質問には、3人ともそろって「応援してくださったすべての人、支えてくれたすべての人に見せたい」と声をそろえ、長島選手と加藤選手は「支えてくれた日本電産サンキョーの永守(重信)会長に見せたい」、髙橋選手は「あとは両親に!」と、それぞれの感謝の気持ちを言葉にしました。

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(左から)
同種目での2大会ぶりとなる銀メダルを手に、笑顔を見せる長島選手
前回のトリノ大会では6位と、あと一歩でメダルを逃した加藤選手は、銅メダルを獲得
日本男子フィギュアスケート初となる銅メダルを獲得した、髙橋選手
(写真提供:フォート・キシモト)

また清水宏保さんが引退したことについて、長島選手は「僕たちの世代が楽に世界で戦えるようにして下さったお陰で、今回のメダルが取れました。感謝しています」、加藤選手は「僕の目標であったし今もまだ超えられない。スケート界を引っ張って次の世代を育ててくれました。お疲れ様といいたいです」と胸がいっぱいの様子で語りました。

■長島圭一郎選手ムービーメッセージ 00:23

■加藤条治選手ムービーメッセージ 00:39

■髙橋大輔選手ムービーメッセージ 00:31

長島選手、加藤選手、髙橋選手、おめでとうございます! 大会もあと9日。これから試合を迎える選手たちが、3選手の活躍に続くよう応援しましょう。 (JOC広報チーム)

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