長春冬季アジア大会
第6回アジア冬季競技大会(2007/長春)
日本代表選手団結団式
第6回アジア冬季競技大会(2007/長春)結団式終了後の村里団長、及川主将、福田旗手、村主選手、國母選手からのコメントです。
第6回アジア冬季競技大会
(2007/長春)結団式より
村里敏彰団長
金メダルは10〜15個、20〜30%のメダル占有率を取っていければと考えている。全種目でメダルが期待できるが、初日の女子ハーフパイプからメダルをしっかり取ってワンツーを果たし、波に乗っていきたい。最初が大切なので、皆で盛り上げて勝利していきたい。そして自分ができるだけ競技会場を回り、メッセンジャーなり、コミュニケーターになるような形になり、ムード作りをしていければいいと思う。また選手には、お互いが応援しあえるような環境づくりを進めていきたい。
第20回オリンピック冬季競技大会
(2006/トリノ)より
及川佑選手主将(スピードスケート)
まずは一競技者として持っている力を全て出し、表彰台に立ちたい。熱いレースをして皆さんに喜んでいただけるよう頑張る! 主将としては、出来るだけ多くの競技会場をまわり、日本選手団をしっかり応援したいと思っている。競技会場が離れているので、行けないところもあるかもしれませんが…。 (「山には是非応援に来てくださいっ !!」(笑)by隣でコメントを聴いていた福田旗手)
第20回オリンピック冬季競技大会
(2006/トリノ)より
福田修子旗手(クロスカントリースキー)
私にとってアジア冬季競技大会は2回目となるが、今回は旗手を務めるので、他の選手のためにも恥じないレースをしたい。前回の青森大会では表彰台を逃したので、今大会は初日のスプリント競技から表彰台を狙う。スプリントリレーでのタッチの際、一度失敗したことがあるので、そういう失敗を繰り返さないようしっかりとそのことを頭に入れ、ある程度の緊張感を保ってレースに臨む。応援して下さっている方々に喜んでもらえるような、また感動してもらえるようなレースをしたい。
第20回オリンピック冬季競技大会
(2006/トリノ)より
村主章枝選手(フィギュアスケート)
来年、北京でオリンピックがあるということで、中国もスポーツに力を入れているところ。そのパワーに負けないよう選手一人ひとりが、私も含めて「いい色のメダル」が沢山取れるよう頑張りたい。また、アジア冬季競技大会は選手団も多く、オリンピックに似ているので、バンクーバーに向けていい流れを掴みたい。今シーズン取り組んできているプログラムを、さらにいい形で仕上げられればいいと思っている。見に来て下さる方々が楽しんでもらえるような演技ができればいい。
第20回オリンピック冬季競技大会
(2006/トリノ)より
國母和宏選手(スノーボード)
メダルを確実に取っていきたい。バンクーバーまではまだ時間があるので、そこは今回考えずに、しっかりとこの大会に臨みたい。今シーズン、僕の滑りがまだできていないので、いい滑りをして、それを見てもらえれば嬉しい。
写真提供:アフロスポーツ