ドーハアジア大会
第15回アジア競技大会(2006/ドーハ)
みどころ 自転車
本大会ではトラック12種目、ロード5種目中、複数のメダルを獲得し、2006〜2007シーズンのワールドカップ、世界選手権等に弾みをつけたい。 金メダルの期待がかかるのは、男子スプリントの北津留翼、成田和也、男子ケイリンの海老根恵太、稲垣裕之、チームスプリントの成田、渡辺一成、新田祐大、男子ポイントレースの飯島誠、女子個人ロードの沖美穂。しかしながら、トラックでは韓国はもちろんのこと、北京オリンピックに向けて着実に力をつけてきている中国が、また、ロードでは韓国、イラン、カザフスタンなどの強豪国も控えており厳しい戦いが展開されそうだ。 そうした中、その他の日本のメダル候補としては、1kmタイムトライアルの及川裕奨、4km団体追抜競走の飯島規之、内田慶、西谷泰治、盛一大、4km個人追抜競走の飯島、内田、マディソンの西谷、盛、女子ポイントレースと個人ロードの萩原麻由子、男子個人ロードの別府史之、男子個人タイムトライアルの別府、男子チームタイムトライアルの別府、阿部良之、廣瀬敏、岡崎和也などに期待がかかる。 いずれにしても、現況アジア各国が着実に力をつけてきており予断は許さないが、日本選手が各々の力を出しきれば結果はついてくる。参加26名の選手全員がチームジャパンの一員として、北京オリンピックへ向けて更なる飛躍ができるようメダル獲得に邁進したい。
出場選手からのメッセージ 北津留翼選手:本職の競輪ではまだまだ結果を出すことはできませんが、今回のアジア競技大会では自分の持ち味を十分出し切れば、目標とする結果が自然についてくると思っています。どうか皆さんの応援よろしくお願いいたします。 |
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