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TEAM JAPAN DIARY

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2010/02/09

ジャパンハウスでJOCと日本代表選手団本部が会見

開会式まであと4日とせまった2月8日、JOCバンクーバー本部(ジャパンハウス)がバンクーバー市内のホテルに開設され、会見を行いました。大会を前に、JOCのサポート体制も着々と固められています!

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左から市原JOC専務理事、竹田会長、橋本団長、笠谷幸生副団長、鈴木惠一総監督

竹田恆和JOC会長は、「橋本(聖子)団長らのもとチームジャパン一丸となって国民の声援に応えていきますので、応援よろしくお願いいたします」とあいさつ。橋本団長は、「選手村でフリースタイルやスケートの選手に声をかけ、雪や氷の状況を聞いたりしています。みなリラックスした表情で生活をエンジョイしていて、頼もしいなと感じました」と、笑顔を見せました。

バンクーバー冬季オリンピック組織委員会(VANOC)の雪不足対策について橋本団長は「VANOCの環境整備に改めて感謝しております。すべての選手が同じ条件なので、個々が力を発揮してほしいと思います」と大会運営に感謝。メダルの個数については、「自分の選手時代を思い出すと、みな一番高いところを目指しているのに個数を決めるのは出来ないですね。でも過去最高の長野を目標に掲げるのが大切。自己ベストをつくすことがメダルにつながればいいです」と答えました。

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“日本の家”となるジャパンハウス

またジャパンハウスについても紹介がありました。ジャパンハウスは、1998年の長野大会以降、オリンピック開催地で設置しているホスピタリティサービスの場です。今回、ラウンジでは日本食を用意し、日本選手が出場する種目をライブ観戦できるテレビも設置。さらに記者会見場やレセプションホール、本部事務所があり、選手や選手関係者、JOC関係者、スポンサーらが集まってチームジャパンとして一致団結する、まさに“日本の家”となります。

市原則之JOC専務理事・バンクーバー本部長は「ジャパンハウスでは、まず選手団の安全管理、そしてスポンサーや関係者がテレビを通して応援する環境を提供する、さらに記者会見の場として情報発信の場を提供することで、日本の応援拠点にします。1つでも多くのメダルが取れるように側面から選手をサポートしたいです」と話し、JOCの強力なサポート体制をアピールしました!

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おにぎりをオススメする橋本団長

会見後には、ラウンジを日本メディアに公開。JOCパートナー各社の製品がずらりと並べられたラウンジ内で、おにぎりやきんぴら、漬物などが振舞まわれ、竹田会長や橋本団長らとメディアの方々は、試合前のなごやかなひと時を過ごしていました。 (JOC広報チーム)

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