【ドーハ共同】体操の2020年東京五輪予選を兼ねた世界選手権第5日は29日、ドーハで男子団体総合決勝が行われ、16年リオデジャネイロ五輪金メダルの日本は合計253・744点で銅メダルに終わり、2連覇はならなかった。
中国が256・634点で14年大会以来の世界一。ロシアが256・585点で2位となり、3位までが五輪出場枠を手にした。日本は開催国枠を除き、全競技を通じて初めて自力での五輪切符となった。
予選3位の日本は内村航平(リンガーハット)白井健三(日体大)田中佑典(コナミスポーツ)萱和磨、谷川航(以上順大)のメンバーであん馬からのスタートした。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS