【ドーハ共同】体操の2020年東京五輪予選を兼ねた世界選手権は25日、ドーハで開幕する。日本勢は24日、練習会場で女子の村上茉愛、男子の萱和磨らが調整し、22日の会場練習で右膝を痛めた男子の谷川航は跳馬の技を確認し、出場に問題はない見通しとなった。エースの内村航平は休養に充てた。
25日に男子予選が始まり、26日午前9時(日本時間同日午後3時)からの6班で日本はつり輪からのスタート。内村は右足首故障のため、全6種目で争われる個人総合出場を断念し、予選では最大4種目にとどめる予定。女子は27日午前11時(同午後5時)からの予選2班で日本が登場する。(共同)
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