【ドーハ共同】体操の世界選手権第4日は28日、ドーハで女子予選が終了し、団体総合で合計162・180点の日本は6位で突破した。4連覇を目指す米国が174・429点で首位、ロシアが2位、中国が3位。上位8チームによる30日の決勝は予選の得点を持ち越さず、3位までに2020年東京五輪出場枠が与えられる。
個人総合は16年リオデジャネイロ五輪女王のシモーン・バイルス(米国)が4種目合計60・965点で首位。村上茉愛(日体大)が55・632点で3位、寺本明日香(ミキハウス)が53・466点で14位となり、上位24人(各国・地域最大2人)による決勝に進出した。(共同)
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