長野1998
スキー・ノルディック複合 NORDIC
見どころ
ノルディック複合は、ジャンプとクロスカントリースキーの総合成績で順位を決定する競技です。ジャンプの技術、瞬発力と、クロスカントリースキーの耐久力の二つの異なる能力を競う競技で、発祥地であるノルウェーを中心とした北欧諸国では、この競技の優勝者を「キング・オブ・スキー」と呼び称賛しています。
オリンピックでは、1924年の第1回シャモニー・モンブラン大会から行われており、団体競技も1988年の第15回カルガリー大会から実施されています。
ノルディック複合は連続する2日間で行われ、1日目はジャンプ(ノーマルヒル K=90m)、2日目にクロスカントリー(個人戦15km、団体戦4人×5km)が行われます。2日目のクロスカントリーは、ジャンプの得点差を時間差に換算(個人15kmコース、1分=10点)し、1位から順次スタートします(グンダーセンター方式)。最初にゴールした選手が優勝者となります。なお、団体戦では、4人のジャンプの平均得点がタイム差に換算(団体4×5km,1分=9点)されます。
日本は団体戦で、1992年のアルベールビル大会、1994年のリレハンメル大会と連続して金メダルを獲得しており、長野オリンピックでは3連覇の期待がかかっています。
オリンピックでは、1924年の第1回シャモニー・モンブラン大会から行われており、団体競技も1988年の第15回カルガリー大会から実施されています。
ノルディック複合は連続する2日間で行われ、1日目はジャンプ(ノーマルヒル K=90m)、2日目にクロスカントリー(個人戦15km、団体戦4人×5km)が行われます。2日目のクロスカントリーは、ジャンプの得点差を時間差に換算(個人15kmコース、1分=10点)し、1位から順次スタートします(グンダーセンター方式)。最初にゴールした選手が優勝者となります。なお、団体戦では、4人のジャンプの平均得点がタイム差に換算(団体4×5km,1分=9点)されます。
日本は団体戦で、1992年のアルベールビル大会、1994年のリレハンメル大会と連続して金メダルを獲得しており、長野オリンピックでは3連覇の期待がかかっています。