ドーハアジア大会
第15回アジア競技大会(2006/ドーハ)
みどころ ソフトテニス
ソフトテニスの試合にはダブルスとシングルスがあり、対戦方法としては個人戦と団体戦があります。今大会では男女国別対抗戦の団体戦と男女ダブルス、男女シングルス、ミックスダブルスの個人戦が行われます。団体戦はダブルス・シングルス・ダブルスの3対戦を行い2点先取したチームが勝ちとなります。 ソフトテニスのダブルスの魅力は、ラリーが続くことと、2人のプレーヤーのコンビネーションの妙技にあります。ラリーの見所としてはシュートボール(早いボール)での打ち合いの迫力はもちろん、ロビングやショートボールを織り交ぜた多彩な攻撃やスマッシュやボレーなどの華麗なネットプレーが挙げられます。 コンビネーションは、パートナー同士がお互いにカバーしあうだけではなく、相手の陣形を崩すような配球をしたり、ポジション取りを変えたりする事によって、味方のプレーヤーがポイントしやすいようにプレーしたり、相手のミスを誘ったりすることもあります。 今大会の目標は男女アベック優勝することです。女子は2年連続で国際大会の優勝を手にしていますが、男子はここ数年2位、3位と今一歩のところで涙を呑んでいます。 男子チームの特徴は、過去7回全日本選手権大会を制覇している中堀・高川ペアを軸に、国内の予選会で出場権を獲得した花田・川村、そして若手で成長著しいシングルスの得意な篠原の布陣で戦います。 女子チームは昨年、一昨年の国際大会の優勝メンバーが3名(玉泉・上嶋・濱中)と辻、上原のメンバーで臨みます。その中でも昨年の東アジア競技大会で団体戦・ダブルス・シングルスの3冠に輝いた玉泉が注目選手です。 男女アベック優勝目指し頑張ります。
出場選手からのメッセージ 代表選手一同:財団法人日本ソフトテニス連盟会員の代表として精一杯頑張ってきますので応援よろしくお願いします。 |
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