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ドーハアジア大会


第15回アジア競技大会(2006/ドーハ)

みどころ ラグビー

7人制ラグビーは通常の15人制と同じフィールドで双方の人数を半分以下にして実施されるため、肉弾戦というよりもスピード豊かなランニングラグビーが主体となります。従って短時間でトライが多く生まれるエキサイティングな種目であり、タフな試合を制するには強靭なフィットネスと身体能力の高さが要求されます。またオリンピックの新種目として候補に挙がる等、国際的にも年々注目度が高まっています。

ラグビー界の規定では外国人でも一定の居住期間と条件を満たせば、日本代表としてラグビーワールドカップ等に出場できますが、4年に一度のアジア競技大会では純粋な日本人だけのチームで臨みます。

ドーハ・アジア競技大会で目指すのはもちろん金メダル。ライバルは韓国、中国、チャイニーズ・タイペイ、香港といった東アジアの国々。過去2大会ではいずれも辛酸を舐めているだけに、7人制日本代表チームが今大会に掛ける思いは特別です。 チームスローガンは「Cool & Passion」。

日本ラグビー界を代表するスピードランナー達が、アジアの7人制ラグビーの盟主の座を掛けて、日の丸を胸に戦います。

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出場選手からのメッセージ

山本英児選手:今大会の目標は、もちろん金メダルです。前回、前々回ともに金メダルを獲得できていないため、今回はなんとしても金メダルをもって日本に帰国したいと思います。

私は前回の2002年アジア競技大会(釜山)にも出場し、悔しい思いを経験しました。そこで感じたことは、ワールドシリーズやワールドカップなどの国際大会で戦うアジアのチームと違い、このアジア大会においては、同じメンバーでもメダルに対するするモチベーションの高さから、まるで別チームように感じました。今大会から15人制の試合がなくなり、7人制のみの試合となりました。主将という立場から今回のメンバーを見たときに、まず7人制特有のスキルを持ち合わせたのスペシャリストが集まりました。また、これまで同じメンバーでワールドシリーズを共に戦ってきており、チームのまとまりもあります。

チームスローガンは「Cool & Passion」です。「頭は冷静,ハートは熱く」必ず金メダルを獲得しますので、ご声援よろしくお願いします。

競技紹介

−競技の歴史
−日本での競技の歴史


アジア競技大会 <ラグビー>
icon釜山 2002
- 結果・記録

関連情報
- (財)日本ラグビーフットボール協会
- International Rugby Board

 
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