ドーハアジア大会
第15回アジア競技大会(2006/ドーハ)
みどころ ボウリング
前回の第14回アジア競技大会(釜山)から大幅にメンバーが入れ替わり、新チームジャパンとして臨む今大会ですが、新メンバーの初戦とも言える今年インドネシアで開催された第19回アジア選手権大会では7個のメダルを獲得し、他国と互角に戦える事を証明して見せました。男子キャプテン伊藤・女子キャプテン片井を中心とした若いチームですが、表彰台の真ん中を目指して頑張ります。 有力選手ですが、男子は20歳とチーム最年少ながら本年度のNHK杯全日本選抜選手権大会を制した佐々木智之の爆発に期待。女子は同じくNHK杯を2連覇した松田悠とアジア地域でトップレベルの実績と実力を持つキャプテン片井文乃に大きな期待を持っています。 ボウリング競技の醍醐味はなんと言ってもチーム戦です。会場の盛り上がりもさる事ながら、3人チーム戦・5人チーム戦の2種目は日本の実力を発揮するチャンスです。
出場選手からのメッセージ 伊藤丈選手:アジア競技大会という4年に一度の大舞台で選手全員が一丸となり、日本代表という誇りと自覚を強く持ち、一つでも多くの金メダルを目指します。応援してくださる皆様の期待と声援に応え、夢と希望を与えられるように精一杯がんばります。 片井文乃選手:こうして私たちが競技に打ち込む事が出来るのも、地元や全国で応援してくださる人達がいるからこそ成り立っています。この大舞台に立つ幸せと日本代表の誇りを胸にボウリング競技日本選手団一丸となって、日頃の感謝の気持ちを“メダル"という形にして表したいと思います。 |
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