【ソルトレークシティー共同】スピードスケートの世界距離別選手権第2日は14日、米ソルトレークシティーで行われ、女子団体追い抜きで高木美帆、高木菜那、佐藤綾乃の日本が2017年12月に樹立した世界記録を0秒11更新する2分50秒76で2年連続3度目の頂点に立った。18年平昌冬季五輪から3季連続の世界一。
女子500mは小平奈緒が36秒69で17年以来2度目の優勝を果たした。
男子500mは新浜立也が34秒03で3位。同1万mは土屋良輔が自身の日本記録を14秒69縮める12分55秒62で5位に入った。グレーム・フィッシュ(カナダ)が世界新で優勝。
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