スピードスケートの全日本距離別選手権は25日、青森県に新設されたYSアリーナ八戸で開幕し、女子500mは昨年の平昌冬季五輪を制した33歳、小平奈緒が37秒66で圧勝した。5年連続10度目の優勝。高木美帆が38秒37で2位、辻麻希が38秒44で3位だった。
男子500mは昨季日本記録をつくった新浜立也が34秒72の好記録で2年連続の頂点に立った。村上右磨が35秒17で2位、松井大和が3位に入った。
女子3000mは高木美が4分11秒67で4連覇。男子5000mは土屋良輔が6分29秒35で2年ぶり2度目の優勝を飾り、日本記録保持者の一戸誠太郎は3位となった。(共同)
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