柔道のグランプリ(GP)大会(26〜28日・ザグレブ)に出場する日本代表が22日、羽田空港から出発し、男子81キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪銅メダルの永瀬貴規は「優勝できればしっかりアピールでき、さらに自信をつけてステップアップできる」と力を込めた。
永瀬は世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)代表に入っていないが、7月上旬のGPモントリオール大会を制覇。右膝故障からの復調を印象付けている。
世界選手権混合団体メンバーで女子70キロ級の大野陽子は「(GP大会は)次の大会に向けての通り道」と意気込んだ。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS