柔道男子で2016年リオデジャネイロ五輪73キロ級金メダリストの大野将平(旭化成)が14日、奈良県天理市の母校、天理大で練習を公開し「いい稽古ができている。自分の柔道が成長していると実感しながら、楽しく苦しくできている」と手応えを口にした。
世界選手権(8月25日開幕・日本武道館)の代表選考会を兼ねる全日本選抜体重別選手権(4月6、7日・福岡国際センター)に向けて、社会人や大学生を相手に乱取りなどで汗を流した。
大野は2月のグランドスラム・デュッセルドルフ(ドイツ)大会を制して好調を示したが、組み手などで試行錯誤している。(共同)
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