柔道のグランドスラム(GS)エカテリンブルク大会(15〜17日・ロシア)に出場する重量級の日本代表が13日、成田空港から出発し、男子100キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪銅メダルの羽賀龍之介(旭化成)は、昨年3月の左肩手術を経て、約1年ぶりの海外での国際大会に「よく1年で戻ってきたという実感はある。結果を残したい」と引き締まった表情で話した。
17年世界選手権覇者のウルフ・アロン(了徳寺学園職)らを追う立場。今大会に向けて外国人選手への対策もしてきたといい「自分がどこまでやれるか見てみたい」と巻き返しを期した。(共同)
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