トランポリンで2020年東京五輪予選となるワールドカップ(W杯)シリーズは16日からのバクー大会でスタートする。日本代表は12日、出発前に成田空港で取材に応じ、昨年の世界選手権女子個人5位の森ひかる(金沢学院大ク)は「五輪のことは気にしすぎず、できることをやる」と自然体を強調した。左足首や腰の故障が続いたが、昨年より難度を上げた構成で勝負する。
女子個人8位の宇山芽紅(スポーツクラブ テン・フォーティー)は「自分の演技をしっかりやることだけを考えたい」。男子の上山容弘(ベンチャーバンク)は「できることをやりきってこの場に立てている」と準備に自信を示した。(共同)
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