【パリ共同】空手のプレミアリーグ第1戦最終日は27日、パリで行われ、組手の決勝で女子68キロ超級の植草歩(JAL)がナンシー・ガルシア(フランス)に7―3で逆転勝ちし、頂点に立った。男子75キロ級の西村拳(チャンプ)もラファエル・アガイエフ(アゼルバイジャン)に1―0で競り勝った。
採点方式が導入された形の決勝は、男子で世界選手権3連覇中の喜友名諒(劉衛流龍鳳会)が26・92点、女子は清水希容(ミキハウス)が26・14点とともに高得点で優勝した。
プレミアリーグは2020年東京五輪を見据えて今大会から新ルールを採用。女子組手も試合時間が3分に延長された。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS