バドミントンの全日本総合選手権第5日は1日、東京・駒沢体育館で各種目の準決勝が行われ、女子ダブルスは世界ランキング1位の福島由紀、広田彩花組が今年の世界選手権優勝の永原和可那、松本麻佑組を2―1で下し、2016年リオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組とともに決勝に進出した。
女子シングルスは昨年覇者の山口茜とリオ五輪銅メダルの奥原希望が勝ち上がった。男子シングルスで世界ランク1位の桃田賢斗は対戦相手の常山幹太が体調不良で棄権し、西本拳太とともに決勝に進んだ。
男子ダブルスは遠藤大由、渡辺勇大組と園田啓悟、嘉村健士組が勝った。(共同)
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