2020年東京五輪の新種目として実施されるスケートボードの日本選手権は20日、新潟県の妙高市JWSCバタフライボウルで五輪種目のパークが行われ、男子は今季プロツアー初戦で3位に入った19歳の笹岡建介が76・67点で、女子は16歳の四十住さくらが68・33点でそれぞれ優勝した。
昨年第1回大会ではストリートのみの開催で、パークは今回初めて実施。男子では昨年のストリート覇者、池田大亮が2位に入った。
今大会はジャカルタ・アジア大会の代表選考を兼ね、優勝した2人に決まった。13日に行われたストリートの男女優勝者とともに、4選手を派遣する。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS