2020年東京五輪の新種目として実施されるスケートボードの第2回日本選手権は13日、東京都足立区のムラサキパーク東京で五輪種目のストリートが行われ、男子は17歳で昨季国内プロツアー総合4位の池慧野巨、女子は16歳の伊佐風椰がそれぞれ初優勝した。
今夏のジャカルタ・アジア大会の代表選考を兼ね、優勝した2人に決まった。また、男女の4位までが本年度の強化指定選手に決まった。
階段や壁を使ってジャンプしながら板を回転させる技や、板で手すりや縁石などを滑る技を競う種目。予選、決勝とも各選手1分間の演技を2度行い、高い方の得点を採用した。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS