【エステルスンド(スウェーデン)共同】カーリング混合ダブルスの世界選手権は27日、スウェーデンのエステルスンドで16強によるプレーオフが行われ、平昌冬季五輪女子銅メダルの藤沢五月と同五輪男子代表の山口剛史が組む日本ペアは1回戦でスコットランドに10―2で大勝し、準々決勝に進出した。
日本は1次リーグから6連勝。5―2の第6エンドに藤沢が最終投で相手のストーン2個を同時にはじき出すダブルテークアウトを決めて3得点し、大勢を決した。
日本時間28日未明に4強入りを懸けて韓国とぶつかる。負ければ5〜8位を決める順位決定戦の予備戦に回る。
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