ソフトボール女子の国際親善試合、日米対抗は8日、横浜スタジアムで最終第3戦が行われ、日本が米国に8―1で六回コールド勝ちし、3戦全勝で終えた。
2021年の東京五輪で優勝した日本は銀メダルだった米国に対し、先発登板した後藤(トヨタ)が3回無安打無失点と好投。六回に上野(ビックカメラ高崎)が本塁打を許したが、その裏に攻撃陣が突き放した。上野は今月半ばにイタリアで開幕するワールドカップ(W杯)決勝大会に向け「3連勝はすごく自信になったと思うが、本気の米国はこんなに簡単にはいかない」と気を引き締めた。
ソフトボールは28年ロサンゼルス五輪で2大会ぶりに復帰する。(共同)
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