北京冬季五輪開幕まで100日となった27日、五輪やパラリンピックの開閉会式や表彰式で日本選手団が着用する鮮やかな赤を基調とした公式ウエアが東京都内でお披露目された。発表会で試着したスピードスケート女子の高木美帆(日体大職)は「とても動きやすくて温かい。冬季スポーツをする私たちにとって申し分ない」と述べた。
パラ選手のウエアは、車いすのタイヤに巻き込まれないよう袖口を補強しており、アルペンスキー女子座位で代表に内定している田中佳子(Tポイント・ジャパン)は「車いす選手は喜ぶ。肌なじみも本当にいい」と感心した。公式ウエアはデサントが提供した。(共同)
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