スピードスケートの全日本距離別選手権第2日は23日、長野市エムウェーブで行われ、女子1000メートルは平昌冬季五輪銅メダルの高木美帆(日体大職)が1分14秒60で5連覇を果たした。同五輪銀メダルの小平奈緒(相沢病院)は1分15秒65で2位。山田梨央(直富商事)が3位だった。
男子1000メートルは23歳の小島良太(エムウェーブ)が1分9秒10で初優勝。新浜立也(高崎健康福祉大職)は7位と振るわず、日本記録保持者の山田将矢(日本電産サンキョー)は失格した。
マススタートの男子は吉沢柊威(長野・小海高)、女子は小坂凜(三重県スポーツ協会)が優勝した。(共同)
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