東京五輪のラグビー7人制男子日本代表候補が10日、東京都府中市で報道陣に合宿を公開し、候補選手同士や大学生らのチームを相手に練習試合を行った。新型コロナウイルスの影響で少なくなった実戦経験を積むことが狙いで、本村(ホンダ)は「波があるのがチームの課題。練習でも(常に)同じようなパフォーマンスを出せるようにしないといけない」と語った。
この日は午前から夕方まで、激しい当たりの中で攻守を確認した。4月に参加したドバイでの二つの国際大会は8チーム中4位と7位。本村は「全員がいいパフォーマンスをしないと勝てない。一貫性を出せれば世界でも勝てる」と意気込んだ。(共同)
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