ラグビー7人制女子の日本代表候補選手が2日、東京・秩父宮ラグビー場で行われた国内チームで争うセブンズシリーズの東京大会に「チャレンジチーム」で出場し、優勝した。東京五輪に向け、新型コロナの影響で難しくなった実戦経験を積むのが目的。大黒田(名古屋レディース)は「練習とは違う相手とやらせてもらい(やるべきことが)よりリアルになった」と成果を語った。
前日の1次リーグを3戦全勝で通過。この日も順当に勝ち上がり、決勝はアルカス熊谷に28―5で快勝した。各チームから集まった代表候補として実力を示し、大黒田は「負けられないプレッシャーもあったが楽しかった」と話した。(共同)
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