昨年3月以来となる国際大会のためドバイに遠征中のラグビー7人制男子日本代表候補が5日、オンラインで取材に応じ、4位となった2、3日の大会を振り返った松井(キヤノン)は「世界との差がどれぐらいか不安はあったが、接戦で負けることが多かった相手に勝ち切れた試合もあり、手応えはあった」と語った。
男子は東京五輪出場を決めているカナダなど8チームが参加。新型コロナ感染防止のため、会場以外の外出は禁止という環境でトレーニングを積んでいる。岩渕ヘッドコーチは「安心してプレーができている。結果は4位で満足していないが、五輪へ道筋が見えるような時間になった」と話した。(共同)
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