ラグビー7人制の東京五輪運営テストが22日、本番会場の東京・味の素スタジアムで行われ、男女の日本代表候補選手も協力して競技運営の流れなどを確認した。選手はドバイで行われた国際大会から帰国後の新型コロナウイルスによる待機期間中で参加し、本番で来日する海外選手を想定した動線もチェックした。
グラウンドでは本格的に体をぶつけることはなかったが、代表ジャージーを着用してゲーム形式で対戦。国歌斉唱や場内アナウンスも実施された。選手にも貴重な機会となり、女子の中村知春(ナナイロプリズム福岡)は「五輪が具体的にイメージできた」とコメントした。(共同)
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