柔道のグランドスラム・アンタルヤ大会(4月1~3日・トルコ)に出場する日本代表の男女両監督が30日、オンラインで報道陣の取材に応じた。66キロ級の阿部一二三(パーク24)ら東京五輪代表4人が臨む男子の井上康生監督は「先行きが見えない中、五輪に向けて最後の試合になる可能性もある。やるべきことを出しきってもらいたい」と期待した。
井上監督と女子の増地克之監督は同行しない。井上監督は、昨年2月以来の国際大会に臨む阿部について「コロナ禍の国際大会は違う。結果はもちろん(大事)だが、しっかり経験を積んでもらいたい」と求めた。(共同)
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