柔道のグランドスラム(GS)タシケント大会最終日は7日、ウズベキスタンのタシケントで男女計5階級が行われ、東京五輪代表で女子78キロ超級の素根輝が優勝した。決勝で、ベアトリス・ソウザ(ブラジル)を指導3による反則勝ちで退けた。
男子100キロ超級の影浦心(日本中央競馬会)は決勝で実力者の金成民(韓国)に優勢勝ち。16年リオ五輪代表で女子78キロ級の梅木真美(ALSOK)は決勝でクロアチア選手に快勝。日本女子は7階級のうち6階級を制覇した。
男子90キロ級の長沢憲大(パーク24)は決勝でダフラト・ボボノフ(ウズベキスタン)に延長の末、優勢勝ちした。(共同)
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