全日本柔道連盟は26日、トルコでのグランドスラム(GS)アンタルヤ大会(4月1~3日)の派遣選手を発表し、男子66キロ級の阿部一二三ら東京五輪代表5人が入った。2017、18年世界王者で23歳の阿部は昨年12月の丸山城志郎との五輪代表決定戦後初の実戦となり、国際大会は昨年2月以来。
男子で100キロ超級の原沢久喜、100キロ級のウルフ・アロン、90キロ級の向翔一郎、女子78キロ級の浜田尚里も出場する。ウルフは一昨年12月以来の試合出場で、原沢ら他の3選手は今年1月のマスターズ大会で実戦を積んでいる。(共同)
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