アルペンスキーの全日本選手権技術系は3日、北海道阿寒湖畔で回転が行われ、男子は37歳で冬季五輪3大会出場の湯浅直樹(シーハイルアカデミー)が1分47秒01で2大会ぶりに優勝した。
湯浅は1回目に52秒44で首位に立ち、逃げ切った。成田秀将(カワサキフィールドSC)が1秒04差で2位、相原史郎(東海大)がさらに0秒69差で3位だった。
女子は向川桜子(秋田ゼロックス)が1分51秒87で制した。蓮見小奈津(デンソー北海道)が0秒91差の2位、前田茉里乃(松本大)が3位だった。
世界選手権(イタリア)に出場した4選手は参加していない。(共同)
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