全日本スキー連盟は8日、イタリアのコルティナダンペッツォで行われるアルペンの世界選手権代表4選手を発表し、男子はともに22歳でワールドカップ(W杯)を転戦している小山陽平(日体大)と加藤聖五(野沢温泉ク)を選出した。小山は2大会ぶり2度目、加藤は初出場。
女子は2018年平昌冬季五輪代表で24歳の安藤麻(日清医療食品)が3大会連続で代表入り。18歳の水谷美穂(秋田・角館高)は初参加する。
大会は8日開幕の予定だったが、悪天候のため9日以降に延期となった。21日までで、日本勢は大会後半の技術系種目に出場する。(共同)
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