昨年11〜12月に東京で行われたトランポリンの世界選手権女子個人で金メダルを獲得した森ひかる(金沢学院大ク)らが4日、東京都北区の国立スポーツ科学センターで合宿を報道陣に公開し、東京五輪代表に決まっている森は「誰かが壁を破らないといけない。難しいけど、目指せない場所ではない」と男女を通じて日本勢初となるメダル獲得へ意欲を示した。
同選手権後は休養を取り「五輪に向かっていく気持ちはつくれた」という。例年初詣には行かないそうだが、今年は友人と参拝し「(おみくじは)大吉です」と笑った。
当面は試合の予定がなく、まずは状態を戻していく。(共同)
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